金市場の推移
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9月17日の金価格は、東京時間はFOMC前の利確でドル建て価格は下落。FOMCでの政策金利引き下げがあったものの、織り込み済みであったことから、ドル建て価格は下落、為替は上昇し、前日と比べ1gあたり100円程度下落した。
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9月16日の金価格は、日中は前日に史上最高値を更新し高値で寄り付いたものの、自民党総裁選挙への出馬表明が続く中、為替市場で円高ドル安となったこと等から戻り売りに押される展開となった。夜間はFOMCを前にドルを売る動きが強まり、結局1gあたり62円程度下落して引け。
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9月15日の金価格は、ドル建て価格が抵抗帯を抜けたことで急騰。為替は横ばいで、前日と比べ1gあたり130円程度上昇し、最高値を更新した。
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9月11日の金価格は、日中は日経平均株価が最高値を更新する等リスク資産が堅調に推移する中、軟調な展開に。夜間は米国のCPIが概ね予想通り、雇用関連指標がやや軟調な
結果となるとドル建て金価格は下げ幅を縮小したものの、ドル円が147円近辺まで下落した。結局、金価格は前日比60円程度下落して引け。 -
9月10日の金価格は、ドル建て価格は押し目買いが入り反発。為替は横ばいで、生産者物価指数の数字は低下したが、その反応は一時的な動きに留まった。前日と比べ1gあたり90円程度上昇した。
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9月9日の金価格は、ドル建て価格は横ばい。円建て価格は、為替が日銀の利上げ継続の報道で円高方向に動き下落したものの、その後、夜間に米雇用者数の年次改定により最高値を更新。引けにかけては前日と比べ1gあたり50円程度下落した。
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9月8日の金価格は、目立った経済ニュースが無い中でドル建て価格は引き続き上昇、為替は東京時間午前に石破首相の辞任を受け円安方向へ動いたが、午後から下落し、前日と比べ1gあたり170円程度上昇し、最高値を更新して終了した。
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9月5日の金価格は、日中は雇用統計を控え小幅な値動きで、その後は雇用統計の弱い結果を受けて利下げ見通しが強まりドル建て価格は上昇、為替は下落したが戻された結果、前日と比べ1gあたり80円程度上昇し、最高値を更新して終了した。
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9月4日の金価格は、東京時間は株価が堅調に推移したこと等から軟調な値動きとなった。
夜間は雇用環境が軟調に推移していることが示されたこと等が買い材料とされ17000円を目指す局面も見られたが、引けにかけては戻り売りに押され前日比20円程度下落した。 -
9月3日の金価格は、ここ最近のゴールド買いの動きが継続したため一日を通してドル建て価格が引き続き上昇し、夜間に米国経済指標で求人件数が減少したためドル円が円高になったももの、前日と比べ1gあたり100円程度上昇し、昨日に続き最高値を更新して終了した。