金市場の推移
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8月19日の金価格は、ウクライナとロシアの和平交渉が進展するとの期待がゴールド売りにつながり、前日と比べて1gあたり100円程度下落した。
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8月18日の金価格は、ドル建て価格は大きな動きはなかったものの、円安の影響により、前日と比べて1gあたり約60円程度上昇して終了した。
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8月15日の金価格は、ここ最近の堅調な米株式市場の動きを受けたゴールド売りと、日本での利上げ期待が高まったことによる円高の影響により、前日と比べて1gあたり80円程度下落して終了した。
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8月7日の金価格は、トランプ大統領とプーチン大統領が近日中に会談を行うとのニュースで下落する場面もあったが、米国での早期利上げ期待が強まっていることによるドル売り・ゴールド買いで上昇し前日と比べ1gあたり約90円高い水準で終了。
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8月6日の金価格は、特に材料はなく、一昨日に上昇した反動で下落し、前日と比べ1gあたり約100円安で終了した。
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8月5日の金価格は、米金利が上昇したことにより、株売り→ゴールド買い市場となったことと、同じ理由によるドル買いで円安となったことから、前日と比べ1gあたり100円ほど上昇して終了した。
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8月4日の金価格は、ドル建て市場、為替市場共に大きな動きがなく、円価格は前日と比べ1gあたり20円ほど上昇して終了した。
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8月1日の金価格は、夜間に発表された米雇用統計が予想を下回ったことからドル売りとなりドル円が150円台から147円台まで一気に3円近い円高となったが、一方でドル売りに伴うゴールド買いによって円価格は大きな動きはなく、前日とほぼ変わらない水準で終了した。
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7月31日の金価格は、日銀金融政策決定会合後の植田総裁の記者会見の内容が次回利上げには慎重な姿勢であると受け止められ、ドル円が3月以来の1ドル=150円台まで円安となったことが影響し、前日と比べ1gあたり200円近く上昇した。本日は今晩発表される米雇用統計が注目材料となっている。
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7月30日の金価格は、日本時間夜間に発表された米GDPが高結果であり、またその後のFOMCの内容によって米国での早期利下げ期待が後退したためドル買い、ゴールド売りとなり、前日と比べ1gあたり約130円下落した。本日は日銀金融政策決定会合の内容が注目材料。