金市場の推移
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11月3日の金価格は、ドル建て価格は、押し目買いと、米国利下げ観測の後退による売りが拮抗し、方向感を探る動き。ドル円は、日本の祝日のため動きが少なく、円建て価格は前日と比べ1gあたり40円程度上昇した。
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10月30日の金価格は、ドル建て価格は、押し目買いと思われる買いで上昇した。ドル円は、日銀の発言がハト派的に解釈されたことから上昇し、円建て価格は前日と比べ1gあたり650円程度上昇した。
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10月29日の金価格は、ドル建て価格は、日中から夜間にかけては押し目買いと思われる買いで上昇したが、FOMCにてパウエル議長が12月の利下げは既定路線と呼ぶには程遠いと発言したことから下落した。ドル円は反対に上昇し、円建て価格は前日と比べ1gあたり30円程度下落した。
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10月28日の金価格は、ドル建て価格は、昨日に引き続き下落し、$3900を割る場面もあったが夜間には戻した。ドル円は、ドル売りの流れから151円台まで下落し、円建て価格は前日と比べ1gあたり250円程度下落した。
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10月27日の金価格は、ドル建て価格は、米中の通商交渉が合意に近づいていることから、安全資産としての需要が後退し売り材料視され、$4000を割り込んで引け。円建て価格は前日と比べ1gあたり650円程度下落した。
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10月24日の金価格は、ドル建て価格は、日中は下落したが、CPIの結果を受けた緩和姿勢の高まりにより上昇。ドル円は、CPIではドル安の反応であったが直後に戻した。円建て価格は前日と比べ1gあたり50円程度下落した。
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10月23日の金価格は、ドル建て価格は、下値が堅いことを確認し押し目買いに支えられ上昇。ドル円は、日銀の次回会合に向けた利上げ観測の後退から円安方向に動いた。円建て価格は前日と比べ1gあたり230円程度上昇した。
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10月22日の金価格は、ドル建て価格は、昨日の下落に続き朝にも下落があったが、その後は方向感の無い動きとなり横ばい。ドル円も大きな動きは無く、円建て価格は前日と比べ1gあたり170円程度下落した。
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10月21日の金価格は、ドル建て価格は、利確と思われる売りが入り235ドルの急落。ドル円は高市氏が首相に指名されたことで、円安方向に動いた。円建て価格は前日と比べ1gあたり960円程度下落した。
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10月20日の金価格は、ドル建て価格は、前営業日の価格下落を受けた押し目買いが入り上昇。ドル円は横ばいの動きで、円建て価格は前日と比べ1gあたり570円程度上昇し、最高値を更新した。