金市場の推移
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10月2日の金価格は、東京時間・欧州時間は堅調に推移しドル建て価格は上昇し最高値を更新したが、NY時間には米国政府閉鎖実現後の利食いとみられる売りが入り下落。ドル円はもみ合いとなり、円建て価格は前日と比べ1gあたり40円程度下落した。
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10月1日の金価格は、東京時間は堅調に推移しドル建て価格は上昇し最高値を更新したが、夜間には利食いとみられる売りが入り下落。ドル円は、引き続き米国政府閉鎖が懸念され下落し、円建て価格は前日と比べ1gあたり30円程度下落した。
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9月30日の金価格は、東京時間は堅調に推移しドル建て価格は上昇、欧州時間には期末のポジション調整と見られる売りが入ったが、NY時間には買い戻された。ドル円はアメリカ政府閉鎖懸念から下落し、円建て金価格は日中に最高値を更新したが、前日比は1gあたり30円程度の上昇となった。
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9月29日の金価格は、ドル建て価格は、米国政府閉鎖の懸念が下支えとなり、最高値を更新。ドル円は下げたものの、円建て金価格は前日と比べ1gあたり255円程度上昇し、最高値を更新した。
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9月26日の金価格は、ドル建て価格はPCEが予想通りだったため小幅に上昇し、引けで前回高値付近から反落。ドル円の下げは限定的であり、円建て金価格は夜間に最高値を更新したが、前日比は1gあたり10円程度の上昇となった。
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9月25日の金価格は、経済指標の結果を受けて米国金利が上昇。ドル円は上昇したが、ドル建て金価格は底堅い動きとなった。円建て金価格は前日と比べ1gあたり180円程度上昇し、最高値を更新した。
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9月24日の金価格は、米国金利利上昇によりドル建て価格は下落、為替は上昇した。円建て金価格は夜間に最高値を更新したが、前日比は1gあたり10円程度の上昇となった。
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9月23日の金価格は、ドル建て価格はバイイング・クライマックスとなり買いが過熱し上昇。為替は、日本が休日のため動きが小さかった。円建て金価格は前日と比べ1gあたり125円程度上昇し、最高値を更新した。
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9月19日の金価格は、ドル建て価格は下落したことで押し目買いが入り上昇。為替は、日銀政策決定会合前には円高方向に動いたが、ETF売却ペースが少額に留まったことにより戻した。円建て金価格は前日と比べ1gあたり200円程度上昇し、最高値を更新した。
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9月18日の金価格は、経済指標が景況改善を示したことから米国利下げ見通しが後退し、ドル建て価格は下落、為替は上昇し、円建て価格は前日と比べ1gあたり40円程度上昇した。